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「totakeの本棚」普段読んでいる本を公開

2017年02月11日

学びの機会は自分で作る

もう2月でした。3月まで研究やら発表の準備に追われています。

そんな中、職場の看護研究のアドバイザーや講評も行っています。

私自身、学会とかでの研究発表は少ないんです。院内研究はしていますが・・・(-_-;)、外での発表はタイミングや締め切りの問題もあり、逃しています。
内容自体、そうでもないので自己の研究能力をあげるためにやっているようなものです。


アドバイザーや講評をする側になると、それを機に調べることが増えますから、よい勉強の機会になります。
インターネットから読める範囲の論文も読む機会も増えているので、文章能力も上がってきました。

学会でたくさんの方の発表を聞いていますから、プレゼン能力は著しくあがっていると思います(笑)

ただ、いつも統計手法で躓きます。サンプル数も少ないので検定にこだわらなくてもいいかなと思うことは多々ありますが…、統計だけは何回やってもわかったつもりで頭から抜けていきます。

本を見なくても説明できるレベルになれると嬉しいです(笑)


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2016年12月29日

BLS2015年版受けてきました


機会があったので、受講してきました。

全編英語DVDでした。

今までBLSやICLSを受けているから、ニュアンスはわかるけど、私に英語能力はない

参加者は医師が多かったので、ひとり涙目でした。

実技は心臓マッサージは早すぎるので、ゆっくりを意識しすぎたら、ゆっくりすぎてやり直し。

やっぱりこういうのは1年に1回くらい院内で振り返る機会があるとよい

現場で実施していても振り返られないと、よい成長には繋がらないからねー。

あー、お菓子もおいしかった!
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2016年12月27日

最近、読む本の傾向が変わってきた・・・

ちょっと前までは、仕事の専門分野の本ばかり読んでいましたが

今は教育関係の本が占めてきました。

「できる看護師」は少人数じゃだめなんです

「ちょっとできる看護師」が大量にいるほうがいいんです

「考えながらよりよい看護を見出せる看護師」だらけなら最高ですね

私の仕事バカもここまでくるとは・・・

教える側なんて絶対嫌だなんて言っていたのに、結局は教える側にまわるんですね

というわけで来年度の教育プログラム、現場に沿った内容のもので、ちょっと頑張れば達成できそうなもの

家の中で奇声あげそうになりながら作成中です

病棟スタッフが皆で育てるんだという雰囲気づくり
・・・むむむ、難しい
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2016年12月07日

看護師に基礎看護技術の知識を求めるのは難しいことなのか


久しぶりに1年目看護師のフォローにつきました。

私は病気よりも患者の状態をみてほしいので
基礎ができているかを重点的にみるんですが…

基礎をおろそかにできるのってなんででしょうか

曖昧な知識のまま実施するのは怖くないんでしょうか

聞く時間も聞ける人も雰囲気もあるのに、聞かないで自己判断する理由ってなんでしょうか

報連相がなければ、フォローできないと伝えていますが…

気づきもしないければ、報連相につながらない

気づく力はどう育てるのやら…

勉強会でも考えさせる場面は作りますが…

実を結ぶのはきっと、指導する側の立場になって、色々な責任を感じるようにならないと…
なのかなーと思うと…頭が痛い

外国人看護師が今後日本の看護現場で働く場を拡大していくのに、英語も話せない、基礎看護もままならない、アセスメントもできない日本人看護師に働く場所はあるのかと思うんですけども…

そんな危機は、その時にならないと感じないんだろうなーって思います


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2016年12月05日

締め切りがないものは、ついだらだらしてしまいます


日本離床研究会の離床アドバイザー取得のために、
インタネットセミナーを3本聞いて、レポート作成したら、もう終わりなのに、
放置していたら1.2カ月たつのなんてあっというまですねー

実技講座は、私の地域での開催が少ないので、インタネットセミナーで補うしかないんですが…

今年中に間に合うか…不安です。
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2016年12月01日

プレゼンって大事です!!


仕事関係で自分がした仕事について、パワーポイントでプレゼンしてきました。

その努力が認められて出張が許可されました。

他にもプレゼンした方はいるのですが、パワーポイントはみづらい、発表者は終始原稿を読むだけともったいないプレゼン。

正直、私より中身のしっかりしたものは複数ありました。
ですがプレゼン能力があと一歩。
アピールしたいなら、パワーポイントはみやすく、ポインタも使わないと!!
発表者は聴衆の目をみて、反応みながらすすめないと!

今回私のパワーポイントはネットで「みやすい パワーポイント」のような検索をかけて、
パワーポイントをシンプルでわかりやすいものを!
色をシンプルで4〜5色に限定、変な装飾はしない、アニメーションは使わない、グラフの色は自分で配色しなおす
それを徹底して取り組みました。

事前に発表練習を行い、周りにもアドバイスをもらって。

発表に関しては、私は早口という欠点があるのですが、色々な間を作ることで工夫しました。
勉強会で人前で話すことが多いので、アピール力は他の人より有利といえば有利なんですがね。

他分野の認定看護師さんのプレゼンも聞きましたが、もっとアピール心をださないと!!って勝手に評価したり・・・(;´・ω・)

内容はみすぼらしくても、シンプルかつ内容をぶれさせずにアピールしていく。
それが結果に出たんだと信じて…(笑)
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2016年11月30日

アセスメントしないモニタリングならいりません

私は病棟スタッフによく言うことがあります

見てもいない、アセスメントもしないならモニタリングするな、と

呼吸音と一緒です。副雑音のアセスメントができないなら極論呼吸音なんて聞く必要ありません。
アセスメントできる部分でしか頑張るしかないんですよ。
アセスメントできるようにいろんな知識・技術を身につけるわけです。

「○○さんに、このモニターがついていない」と騒ぐスタッフもいます

私からしたら、ナースコールを手の届くところにおいて、ボタンが押せることが確認できるなら、モニタリングは最小限でいいんです。

いつでるかもわからない不整脈、いつ呼吸状態が悪化するかもわからないSpO2を常時モニタリングする必要があるのかどうか、それをつけることで患者のADLに影響を与えるんです。

モニタリングのメリット・デメリットを考えながらモニタリングの是非を考えてほしい。

呼吸器疾患がない人だって、ふいに食べ物を詰まらせれば窒息を起こします。
じゃあ、全員にパルスオキシメーターで常時監視だ!なんて話にはならない。
自分で訴えることができる人かどうか見極めも大事です

不整脈が出たって、自覚症状のない人なんている。

不整脈も出ていないのに胸部症状の出る人だっている。
だったら、自覚症状があってからモニタリング開始しても遅くはない。

要は予測できているかどうか、これが難しいのはわかりますけどね・・・

ちゃんとした予測をもって、根拠が言えるならいい。
私はモニタリングをはずす時は、○○だから必要ないと看護記録に残してから外します。
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2016年11月28日

応援にも行きます


現在、一般病棟で勤務していますが透析室や手術室といった専門性の高いところ以外なら、どこでも働ける私

救急外来、一般外来、ICU、HCU、他一般病棟、総合案内と

どこまで仕事の幅を広げるんだろうか・・・と

応援に行くときに困るのは物品の位置

すぐできるものでも、物探しから始まるので時間がかかります。

モニタリングをひとつもつけていない人たちと関わるのですから、フィジカルアセスメントだけが頼りです…(笑)

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2016年11月26日

外部講師におよばれしてきました!

お久しぶりです。生きてます。

つてはほとんどない私ですが、その中のか細いつてを頼りに外部講師を経験してきました。

テーマはフィジカルアセスメント

院外のお仕事で初めていただく講師料…(笑)

ホテル代とか交通費とか入っているので、明細はわからないのですが嬉しいです

また呼んでくれることがあることを祈って・・・
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2016年10月01日

エア入り良好なんて言葉は正しくない。

看護本を読んでいたら、肺のエア入りを確かめる、みたいなことを書かれてあってがっくりしました。

売り物に間違った情報を載せてはならんと思うのですよ。

FIO2のところをFiO2と表記するのと一緒。

読者はそれを信じて間違った使い方をするわけですから・・・。

呼吸音じゃだめかね。

エア入り良好ってなんですか

音が聞こえていればいいんかい

フィジカルアセスメントを学ぶものとしては、脱力感がでます

といっても私のフィジカルアセスメント力も本とセミナー受講を繰り返す、ほとんど独学+アルファですけどね。


正しく学ぶって本当に難しい
posted by t-kano at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 呼吸療法認定士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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